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配列・Listと拡張for文





繰り返し処理として代表的なのがfor文ですが、これを簡略にしたのがJDL5.0から導入された拡張for文です。

拡張for文を使うと、簡単な構文で、配列やリストの要素をはじめから一つずつ取得することができます。その意味で、拡張for文は配列やリストと相性がいいのですが、反面複雑な処理はできないので、そういった場合は通常のfor文を使います。

拡張for文の構文は、以下のとおりになります。

for(型 変数名 : 式){
処理;
}



処理したいデータ型を設定すれば、変数名は何でもいいです。式は拡張for文を使う前に定義した配列の変数名や、リストのインスタンスを指定します。

ではまず、配列の要素を拡張for文を使って取得してみましょう。

package kihon;

class Sample
{
public static void main(String args[])
{
String fruits[]=new String[3];

fruits[0]="りんご";
fruits[1]="みかん";
fruits[2]="キウイ";

for(String f: fruits){
System.out.println(f);
}
}
}


りんご・みかん・キウイは文字列ですからString型です。変数名は何でもいいのですが、配列 fruits と関連するよう f としました。

式は、配列fruits[]のかっこ[]を除いた fruits になります。

次に、ArrayListに拡張for文を適用してみます。

package kihon;

import java.util.ArrayList;

class Sample
{
public static void main(String args[])
{
ArrayList<String> fruits=new ArrayList<String>();

fruits.add("りんご");
fruits.add("みかん");
fruits.add("キウイ");

for(String f: fruits){
System.out.println(f);
}
}
}


ArrayListでは、配列名がArrayListクラスのインスタンス名に変わるだけで使い方はほぼ同様です。



Mapについては、ちっとひねった使い方をご紹介します。

package kihon;

import java.util.HashMap;

public class Sample {
public static void main(String[] args) {
HashMap hm=new HashMap();
hm.put("日本", "東京");
hm.put("アメリカ", "ワシントン");
hm.put("イギリス", "ロンドン");

String list[]=new String[hm.size()];
int i=0;
for(String key: hm.keySet()){
list[i]=key+"="+hm.get(key);
System.out.println(list[i++]);
}
}
}


String型の配列 list を用意しておき、ここに拡張for文で取得したキーと値を格納していきます。



さらに、後で勉強する列挙型にも拡張for文を使ってみます。

package kihon;

class Sample
{
enum fruits{りんご,みかん,キウイ}

public static void main(String[] args)
{
for(fruits f:fruits.values()){
System.out.println(f);
}
}
}


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タグ : ArrayList配列列挙型

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